ベランダからの三日月。夕焼けとのコントラストが何とも言えない。
前回の三日月は、月そのものを撮ってみたが、風景の中の三日月の方が風情はある。
TVで、天ぷら定食専門店「まきの」の紹介番組が放送されていたのを見て、あまりにも美味しそうだったので、大学の講義の帰り道でもあるし、寄ってみることにした。場所は、三宮センター街の地下である。着いたのが12:00前で、まだ混んでいないだろうという期待は見事に裏切られて、行列ができていた。
一瞬、どうしようかと迷ったが、せっかく来たので諦めるのも悔しいので、並ぶことにした。結果的には、30分ほど並ぶことになったが、これは許容の範囲内。店内はカウンターとテーブル席合わせて20席ぐらい。テーブル席に案内されて、おすすめの
まきの定食(海老、イカ、トリ、茄子、野菜かき揚げの5品、690円)
を注文した。注文してすぐに、ご飯とみそ汁、天ぷらつゆが運ばれてきて、あとは、良いタイミングで揚げたての天ぷらが次々と置かれていく。やはり、揚げたての天ぷらは美味だ。
前には「漬物」と「イカの塩辛」があり、ご飯とみそ汁はお替わり自由ということも嬉しい。結局、お替わりをして満腹になって店を出た。
この天ぷら定食「まきの」は、丸亀製麺やトリドールと同じ系列のようで、そういわれれば、最近丸亀製麺で釜揚げうどんを食べたときの野菜のかき揚げと同じだったことに気が付いた。
授業でGIMPを使うことになった。大学のパソコンには勝手にソフトをインストールできないため、USBにGIMP2.8をインストールして使うようにしている。
「GIMP2.8ポータブル版のダウンロード&インストール手順」のサイトからダウンロードした「GIMPPortable2.8.14-fix.paf.exe」を実行し、インストール時に、言語を聞いてくるので、「日本語」を選択し、場所をUSBにしたあとはインストーラーにお任せで何の問題もなく完了。さっそく、USBにインストールされたGIMPPortable2.8を起動してみた。
タイトルバーに「GIMP Startup」とあり、「あれっ、」と思ったが、やや時間がかかったあと、GIMPが起動した。ところが、メニュー表示が日本語ではなく、すべて英語になっていた。
確かに、インストール時に「日本語」を選択したはずなのに・・・。インストールが上手くいかなかったのかもと思い、USBから「GIMPPortable」フォルダを削除し、再度インストールをしてみたがやっぱりメニューが英語のまま。PCを変えて別のPCにインストールしてみても同じだった。
そこで、何かの設定を変えれば、日本語にできる筈、と思い片っ端からメニューを開き、内容をチェックしていって、日本語にする設定を見つけた!
Edit → Preferences → Interface
に、Languageという項目があり、「System Language」が選択されていたので、「Japanese ja」に変更し、再起動すると、ちゃんと日本語で表示された。めでたしめでたし。
原因は不明であるが、とりあえず一件落着。しかし、インストール時の「日本語」を選択したのは何だったのか、謎は残る。
先月、久しぶりに映画「3D版ゴジラ」を観に行って、たまには映画も良いものだと再認識、気を良くして、また映画に行った。今回は、アニメの定番ドラえもん。2Dと3Dの両方を上映していたが、やっぱり3Dの方が臨場感があるので、3Dを選択。今回は予約をせずに窓口でチケットを購入。そこで、3Dの方が技術料がかかるために、2Dよりも価格が高い(300円)ということを初めて知った・・・
平日の午前ということで、ガラガラだろうと思っていたが、意外と人が多くてびっくりだった。
今週の土日と小学校や中学校では運動会があって、その代休が今日9月22日ではないかと後で気がついた。前回の「ゴジラ」が、観客席が本当にガラガラだったのに比べれば、流石に「ドラえもん」、そこまではひどくはなかったが、それでも満員にはほど遠く、2割といったところか。まあ、この映画は8月8日から公開されているので、それを思えば上出来かもしれない。
映画の方は、ドラえもん史上初となる3DCGアニメで期待値が高かった分、やや期待外れだった。しかし、何をしてもダメなのび太君の精いっぱいの思いや努力をする姿勢、人情味あふれる登場人物、そして見て夢がある感動のラブストーリーアニメにはなっていたので、小さな子供たちには観てほしいと思う作品。
しかし、大人にはやや物足りなさが残るが、それは仕方がないことかもしれない。
情報科指導法の後期が今日からスタート。前期は2時間目(10:45~12:15)だったが、後期は1時間目(9:00~10:30)。時間帯が通勤時間とダブるのか、前期はゆったりと地下鉄も阪神電車も座れたが、後期はけっこう人が多くて、座れないのはちょっとつらい。かろうじて西宮から鳴尾までのローカルでは座ることができて一安心。
ほぼ2カ月ぶりの大学で、助手の方が前期と変わったりしていたが、この講義は前期の連続のため、学生が同じなので特に違和感もなく、後期がスタートした。
来年度から、看護学部・看護学科が新設される。新聞などの記事によると、受験生の減少により、大学の40%が定員を割っており、経営難に陥っているとのこと。大学も生き残りをかけて様々な改革を行っている。
いつもお世話になっている丹家医院の院長先生から、YMCAで落語会があるのだが、都合でいけないので、行ってくれないか、と言われ、行くことになった。落語をするのは、関西学院大学・甲山落語研究会の学生4人で、主催は神戸学園都市ワイズメンズクラブ 。
神戸学園都市ワイズメンズクラブ のHPによると、
櫻鶯亭幻慈(おうおうていげんじ)
和朗亭蝶千(わろうていちょっち)
五月家そると(さつきやそると)
四笑亭丸琴(よんしょうていまるごと)
となっていた。女子学生3人は全員1年、男子学生は3年で、15分から20分ぐらいの落語を披露。それぞれ個性があって、話も上手で、ものおじせず堂々とした落語で感心させられた。
落語だけあって、それぞれの話にちゃんとした「落ち」があり、最後に「なるほど!、そういうことか」とうならされる。一番印象に残ったのは、
覆水盆に返らず(複数、盆に帰らず)
だった。最近は、落語を聞く機会はTVでもほとんどなかったが、落研の落語がこんなにも面白いのだから、大阪にある繁盛亭に行って落語家の話を聞きたくなった。
ちなみに、昨日のこの落語会は、神戸学園都市ワイズメンズクラブ の主催であったが、誰でも無料で参加できる催しだった。