月別アーカイブ: 2014年6月

ゴーヤの花が咲いた

プランターに植えてから3週間、ゴーヤの黄色い花が1輪咲いたので、一眼レフカメラの撮影練習を兼ねて、マクロで撮影してみた。 🙂

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これは、雄花のようで、雌花はまだ咲いていない。雌花が咲いたら受粉をして、いよいよゴーヤの実ができる。参考にしているゴーヤ栽培のサイトによれば、受粉してから15~20日ぐらいで実に成長するということだった。雌花が咲いて受粉させるのが待ち遠しくなった。

亀がこちらを見ていたので、亀の写真も撮ったが、よく見てみるとなかなか良い顔をしている。IMG_0021

セカンド・ラブ

たまには、電子書籍でなく紙の本を読みたくなって、神戸市立西図書館に行った。「イニシエーション・ラブ」の作者「乾くるみ」のことを思い出して、書棚を探すと「セカンド・ラブ」と「六つの手掛かり」の2冊があったので取りあえず借りてみることにした。

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「セカンド・ラブ」の表紙をめくると、「『イニシエーション・ラブ』の衝撃、ふたたび」と大きな宣伝文句がはさまれていた。究極の恋愛ミステリー第2弾ともあり、期待をもって一気に読んだ。しかし・・・2014-05-22 12.56.33

冒頭の結婚式の場面での新郎が、その後登場する主人公ではなかったのは「なるほど」と思わせたが、彼の幽霊(?)というのは・・・。期待が大きかった分だけ、やや期待外れだった。伏線があちこちにあって、それがどのように結びついていくのかということを期待して読んでいたのに・・・。その最たるものが、意味ありげな人物「倉持」。結局、彼の役割は何だったのか。それと、主人公の彼女が二役を演じているのをそうでないように思わせぶりに描いているが、双子の姉妹というのはミステリーでは反則。実は双子だったというのは設定が安直すぎるし、策士策に溺れるという印象だった。

それでも、 奇数章と偶数章のタイトルが「セカンド・ラブ」(中森明菜)に対して「First Love」(宇多田ヒカル)の曲名をもとにしたものになっていたり、双子、内田春香と半井美奈子の名前は、宇多田ヒカルと中森明菜のローマ字アナグラムになってるこだわりは、さすが乾くるみと思わせた。

初めての一眼レフ

ホタルを見に行く日が近づいてきたので、買ってから箱の中に入れっぱなしだった、CANON一眼レフカメラEOS KissX7iを箱から取り出して、いろいろと動かしてみることにした。

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使用説明書が入っていたので、それに従って行うことに。まず、「1.撮影前の準備と操作の基本」という項目があり、まず本体に「ストラップを取り付ける」のだが、これが上手く行かない。一応説明が書かれているのだが、よく分からず取り付けができない。そこで、CANONのホームページから「ストラップの取り付け方」というページを探し出して、何とか取り付けることができた。2014-06-02 11.52.30

初めからこんな調子では先が思いやられるなあと感じながら、次に購入時ではフル充電されていないので「電池の充電」をすることに。なお、フル充電の状態で、撮影可能枚数は550枚ということだった。使いきった電池の充電には約2時間かかるとあったが、1時間ぐらいで完了した。

記録メディアとしてUHS-I対応64GBのSDXCメモリーカードを入れ、充電済みの電池を入れ電源を入れたら、エリア設定の画面が表示され、地域は何故か「ロンドン」になっていたので、「東京」に変更し、時刻も合わし、レンズを取り付け、準備万端。

取りあえず、全自動(撮影モード:シーンインテリジェントオート)で何枚か撮影してみたが、シャッター音が何ともいえずカッコ良くて、写真を撮影しているという気にさせる。撮影した画像は、5184×3456ドットで、ファイルサイズは4891KBだったのでブログ用に2MBに圧縮した。初めてにしては満足のいく写真だった。 😛

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しばらくは、慣れるために自動設定での撮影を楽しんで、そのあとはマニュアル撮影で夜景やスポーツなど様々なシーンの撮影に挑戦していきたい。

一眼レフは、場面に応じてレンズを取り付けるというのは新鮮だった。今回購入したのは、ズームレンズ同梱モデルだったので、望遠レンズが付いており、これを使うのも楽しみである。

ベランダ菜園

ベランダで始めた野菜の栽培は、キャベツは結局市販のように大きく丸く巻くことはなかったが、それでも何とか食べられるもので嬉しかった。イチゴは、白い花が咲いたまでは良かったが、それから何故か枯れてしまった。それでも、キャベツに気を良くして、第2弾を始めた。

これから夏にかけて、現在、ゴーヤ、茄子、トマトを栽培中。ゴーヤは植えてからもうすぐ3週間になるが、思いのほか成長が早く、背丈はもう1mを超して順調に緑のカーテンを形成している。 🙂

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桃太郎という品種のトマトと水茄子も、見たところ順調そうに思える。

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2014-06-01 17.51.30自宅の畑でいろいろ栽培している橋本さんが、藁を持ってきてくれて、それぞれのプランターにかぶせてくれたので、今後しっかりと水やりや肥料やりなどの世話をして何とか収穫までこぎつけたいと思う。