最近は、あちこちで「思い出横丁」という駄菓子屋の出店イベントが行われているようだが、西神プレンティ1Fでも開催されていた。
売られているのは昔ながらの子供向けのお菓子やおもちゃなどが中心で、ゲームなどのコーナーもあった。
子供たちよりも駄菓子屋を懐かしがっている大人の方が多かった。どうもターゲットはシニア世代の大人かもしれない。
ベランダに置いてあるプランターに、植えたことのない植物が育ち、花が咲いた。もちろん名前はしらない。そこで、「みんなの花図鑑」で聞いてみる。
有難いことに、すぐに回答があり、「イヌホオズキ」というらしい。ホオズキは可愛らしいイメージがあるし、花も可憐なのに、調べてみると驚きの事実が・・・・。
イヌホオズキはなす科、ナス属に分類され、漢字で書くと、どう考えても犬以外は読めないが「犬鬼灯」、「犬酸漿」と書かれる。うん、イメージと違い当て字は悪いイメージだなあと思っていたら、「イヌ」がつくと、亜流、役に立たない、本物に劣るもののという意味、また、ホオズキやナスに似ているが役に立たないことから「バカナス」とも呼ばれている。
と、さんざんな説明だ。とどめは、
花の後にできる実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、熟すと黒くなるが、全草にソラニンという毒がある
何と、毒草だった。まさか、6Fのベランダに毒性のある植物が勝手に咲いているなんて・・・
ものは見かけによらない、という見本のようなイヌホオズキだった。
久しぶりにハーバーランドのSOFMAPに行って、IODATAのUSB3.0対応のポータブルブルーレイドライブ「BRP-UT6NW」を買ってきた。USB3.0インターフェイスボードとUSB3.0HUBは購入済みで、これでパソコンでブルーレイディスクに保存した映画などを鑑賞するUSB3.0環境が整った。
本体は、USB3.0HUBにUSBケーブルで接続しただけで認識。あとは、BD再生ソフトが必要なわけであるが、ソフトウエアCDが添付されていない。IODATAのホームページから会員登録をし、更に製品登録後にダウンロード可能になる。面倒くさいが、効率的な方法。しかし、やっぱりマニュアルは紙でインストールCDも付けてほしいものだ。
インストールしたのは、2つ。
WinDVDは、Windows10対応版があったが、B’sRecorder12は、Windows10対応版がなかったので、しかたなくWindows8版をインストールしたが、問題なく動いているようだ。
早速、手元にあった「トランスフォーマー/ロストエイジ」を再生したが、問題なく再生が出来た。ただ、再生中の画面をキャプチャーは出来なかった。著作権保護の観点からの制御のようだが、そこまでする必要はあるのか疑問を感じる。
また、B’sRecorder12を使って、データのバックアップなどが取れるので大いに活用しようと思う。
久しぶりのパソコン周辺機器の追加、ワクワクしてやっぱり楽しいねえ。
昨日、ベランダで咲いた花の名前が分からなかったので、「みんなの花図鑑」に会員登録をして、写真を投稿し名前を聞いてみたところ、さっそくいくつもの回答が寄せられた。
返ってきたこの花の名前は、
の3通りで、調べてみたら「ヒメマツバボタン」のようだ。教えて下さった人たちに感謝。
しかし、今更ながら、インターネットの力はすごいことを再認識させられた。
ベランダの鉢植えや、プランターに、植えていないのに花が咲いた。きっと、風に吹かれて、種子が飛んできたものだと思うが、意外と可愛い花である。
しかし、この花はなんという名前がついているのだろうか。
また、プランターにはこんな花が。
花の名前をインターネットで調べてみたが、分からず。しかし、植物の種類の多さには驚かされる。
そこで、「みんなの花図鑑」というサイトがあったので、写真を投稿して名前を教えてもらうことにした。どんな結果がくるか、楽しみにしている。
丸亀でうどんを食べたあと、予讃線で多度津まで行き、そこから土讃線に乗り換え琴平へ行った。
ここから、金刀比羅宮(ことひらぐう)、愛称「こんぴらさん」へ最初は歩いて行く予定であったが、帰りの電車の時刻を考えて、タクシーで行くことにした。このこんぴらさんの最大の特徴は、全部で1368もある石段であるが、500段まで行ってもらった。
そこから128段上がって628段の旭社。
ここまででもけっこうな運動になったが、785段の御本宮までは行こうと思い階段を登っていった。
さすがに御本宮に着いたときは、膝が笑う状態になっていた。こんな大変な場所に、それも平日なのに多くの人で賑わっていたのには驚かされた。

御本宮は、解説書によると創立が遥か昔大化の改新以前にまでさかのぼるとされているそうで、歴史を感じる建物だった。
境内から、琴平の街が一望できる。
御参りをして、お守りを買って、帰りは参道を歩いて帰ったが、本当に階段の多さには参った。結局、785段を下ったことになる。
琴平駅を15:31の電車に乗り、多度津、坂出、岡山、姫路、神戸、新長田と、あとはひたすらJRの旅だ。
岡山で駅弁を買い、
姫路の「えきそば」でそばを食べた。そばなのにラーメンのようだった。意外と美味。
学園都市の自宅に戻ったのは、20:30頃だった。
少しハードスケジュールな旅であったが、本場の讃岐うどんを食べれたし、こんぴらさんへも行けたし、瀬戸大橋を2回も通れたし・・・大満足な一日だった。来年はJRで四国一周を、と考えている。もちろん青春18切符を利用して。
青春18切符は、東北で3回分使用したので、残りは2回分。これは、一人で使う場合で、2回分残っていれば、二人で1回分使うことができる。使用期限は9月10日。
そこで、瀬戸大橋を経由して二人で香川・丸亀にうどんを食べに行くことにした。
9:00に学園都市から地下鉄に乗り、新長田でJRに乗り換え、西明石、姫路、相生、岡山へ。ここまでは、JR山陽本線だが、岡山からJR快速マリンライナー27号に乗って瀬戸大橋線で坂出へ。11:42に出発。
電車からは、瀬戸大橋の全景を見ることは出来なかったが、車窓からの瀬戸内海に浮かぶ島々や、瀬戸内海の風景は、やっぱり素晴らしい。
そして、海の上を渡っていると感じさせてくれるのは少し感動的だった。
坂出着は12:19で、ここから予讃線で2駅目が丸亀。12:37に着いた。
ここで、うどんを食べるのが今回の目的の1つだ。事前に調べていたうどん屋は「手打ちうどん つづみ」までは、徒歩5分ぐらい。商店街を抜けた先に、この店はあった。
注文したのは、人気NO1の天ぷらぶっかけ。何とエビが3尾もあり、うどんの量も多く、そしてなによりも麺がしっかりしていて美味しかった。値段も安い。車で来ていないので、ビールを飲めるのも嬉しい。おにぎりは完売していて、おでんも食べたいものは残っていなかったのは残念だが、これだけで結構満腹になった。
うどんを食べたあと、近くにある「丸亀城」へ。
城そのものは、あまり大きくなくて、ちょっとがっかりしたが、お城に向かう門はかなり立派なものだった。最初は、天守閣に登るつもりだったが、時間の都合で、少しぶらぶらして、琴平へ向かった。(続く)
表題のようなメールが富士通から届いた。内容は以下のようなものだった。
お客様がお持ちの[ FMVA555BR ]は、Windows 10へアップグレードすると、 パソコンの機能がご利用いただけなくなったり、動作が不安定になったりする場合があります。 このままアップグレードせずにご利用ください。
富士通のノートパソコンは、LIFEBOOK AH550/5B。
CPUは、Core i5 560M/4GBメモリー/640GB HDD/Blu-ray Discドライブで、OSはwindows7。windows10へ予約済みで、アップグレードが可能になっていたが、これでは、しばらくは様子見だな。しかし、面倒がらずに機種登録はしておくものだねえ。うっかりwindows10にアップグレードするところだった。
そういえば、このノートパソコン、Windows8にもアップグレードできずに、メーカーに問い合わせたら、Windows8の対象機種にはないことが判明した機種だった。
結局、買った時のOSを使い続けないといけないということか。Windows7は2020年まではサポートがあるということだし、Win7はまあ気に入っているので良いけどね。
ちなみに、デスクトップPCは、windows8.1からアップグレード後も快調にwindows10が動いている。
6日目(8月9日)、秋田駅前のホテルから、フェリー発着の秋田フェリーターミナルへ。
秋田港には、海上保安庁の「でわ」が停泊していた。カッコイイ!
道の駅「秋田港」にはセリオンタワーという100mを超すタワーがあった。神戸でいえば「ポートタワー」のようなものだが、こちらの方がスケールが大きい。展望室にも登れるようだが、9:00からだったのは残念。
乗船するのは、新日本海フェリーしらかば。2万トンで、全長約200mの大型のフェリー。
8:45に出港し、目的地敦賀には翌朝5:30到着予定。約20時間の長旅になる。
このフェリー、まるで動くホテルのようだ。

船内では、シアタールームで映画を3本上映していたり、カフェではパフォーマンスショーや、ビンゴ大会、クイズラリーなどもあり、楽しく過ごせるようなイベントも用意されている。ちなみに、このパフォーマンスをしていたのは関西学院の学生。いいアルバイトだ。
操舵室階下4Fのフォワードサロン、船の先頭からの風景。見事な水平線!これを見て、地球は球形だと、誰が思うのだろうか・・・
最初、佐渡島だと思っていたが、あとで調べてみたら、13:42に撮影したので、時刻的に「粟島」という東西4.4km、南北6.1km、海岸線23.0km、標高(最高)265.3mの島であることが分かった。
15:30に新潟港到着。秋田同様に大きな地方都市であることがわかる。
16:30に新潟を出港して、18:00ごろには、右舷に待望の佐渡島が見えた。
夕陽が佐渡島の向こうに落ちていく風景は絶景だ。
7日目(8月10日)、5:00敦賀港に入港。朝焼けが綺麗だった。
これで、今回の東北旅行は終了。飛行機や三陸鉄道、東北新幹線、フェリーそしてJR在来線にも乗れて大満足の旅となった。あっという間の一週間だった。
さすがに東北は広く、一週間ぐらいで全てを回るのは無理だったが、今回行けなった下北半島、竜飛岬、田沢湖などにもいつか是非行ってみたいと思っている。
最後に、東北の地元の人は本当に親切でやさしかった。感謝。
5日目(8月8日)、十和田湖畔の宿「とわだ游月」からレンタカーで五所川原へ向かった。途中、高速道から見えた岩木山。
五所川原駅に着くまでに、偶然ニッポンレンタカーの五所川原営業所を見つけたので、レンタカーを返却し、タクシーで五所川原駅まで行った。
この日は、五所川原立佞武多(たちねぷた)祭りの最終日。この祭りは、 「青森のねぶた」と「弘前ねぷた」と並ぶ青森三大佞武多の一つで、高さが最大で20mを超える壮大な山車が駅前に展示してあった。
今回の旅の目的は、
の4つで、その3つ目だ。10:16発の電車で五能線の旅が始まった。
まずは、「深浦」までの日本海の風景を堪能。
深浦着が12:11で、次の東能代行きの電車の発車時刻13:35まで、1時間半も待ち時間がある。
これは、時間が合わなくて今回はパスをした「JR快速リゾートしらかみ」。これだと、五所川原から東能代まで2時間40分で行くことが出来る。ちなみに今回は4時間弱かかっている。
深浦から、東能代までの日本海の風景も絶景だ。
東能代駅は結構大きな駅だったので、駅前で珈琲でも飲もうと喫茶店を探してみたが・・・。珈琲好きの三匹のオッサンにとっては残念なことに、結局、この日珈琲を飲めたのは秋田でそれも夕食後「ドトール」だった。
秋田の街は思っていた以上に大きくて都会だった。